三ヶ日町「日本一のみかんの里」全国展開プロジェクトでは、目標及び基本的な方向性のポイントを以下のように考えています。
1.新規加工原料としての「廃棄みかん」を利用したスイーツビジネスの創造
2.日本一の「みかんの里祭り」を中心とした活性化イベントとワークショップの連動
3.日本一のもてなしの心に溢れるまちづくり

プロジェクトの目標及び基本的な方向性の詳細

新規加工原料としての「廃棄みかん」を利用したスイーツビジネスの創造
毎年排出している副産物としての「廃棄みかん」を利用し、地域ブランド「三ヶ日みかん」の新しい商品を製作し、三ヶ日みかんの新しい市場に向けて着実に浸透させていく。

ワークショップにて
・PRおよび広報活動の集大成 ⇒ 地域資源の発展を目指す
独自性、新規性のある開発商品をPRするイベントであり、地域住民が一体となって「三ヶ日」を広報する活動の集大成をこの「みかんの里祭り」として実施していく。
三ヶ日町に所属する様々な任意団体や活動グループが、個々でイベント開催していたものを、同時期に同じ場所で実施することで、本地域の最大のイベントとし、地元再興と発展への意識を高める。
・本事業およびイベント実施 ⇒ ワークショップと連動してブラッシュアップ
単発的に終わってしまうイベントではなく、ワークショップを重ねること、インナー会議を繰り返すことで、本事業の反省と課題を明確にしていき、ブラッシュアップを図る。

日本一のもてなしの心に溢れるまちづくり
イベントとワークショップの連動により、今まで以上に地域活性活動への意識を強めることとなるため、観光施設だけでなく、町民、農家従事者、商工業事業者一人一人が、来訪者に地域の魅力を伝えるような、おもてなしの体制を確立しなければならない。
そのため、地域コンシェルジェとしての「三ヶ日フレンディアガイド」(フレンド+ガイド)の育成も行う。