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▼SM@Peの意味
▼発足のきっかけ
三ヶ日を元気にしたい人たちがバラバラ動いていたが、地域活性推進を仕掛けているコンサルタント藤崎氏の講演を聞き、飛び込みで藤崎氏の事務所(東京)に「三ヶ日」を何とかしてくれと陳情に行ったことがはじまり。
その時の逸話で、「一本用意しました」の「一本」に大きな勘違いが…。
▼活動
活動は月2回の定例会議と、資金集めと勉強を兼ねたイベント出店。
最近は「浜松餃子まつり」と「みかんの里まつり」に出店しました。
出店商品は「三ヶ日ミカンごはん」を中心に販売しています。
▼映像制作
2009年末に、東京の映像関係の学生に依頼して、スマッペの活動をモチーフにした短編映画も完成しました。
三ヶ日の美しい景色をふんだんに盛り込みながらも、夜が静かな商店街も東京の学生には印象が深かったようです。
コマーシャルも作成したが、どこで放映するかを悩んでいます。
イベントで流したらいいというアドバイスをいただき~。
2月28日に1年の活動を発表するフォーラムを三ヶ日で開催し、そこで上映いたしますので、ぜひリスナーの皆さんお越しください。
フォーラム以外でも映像を見たい方は三ヶ日支所へお電話をいただければ貸し出しいたします。
▼これからの活動は…。
藤崎先生から、行き詰ったら「そもそも」と考えろと言われています。
そもそもスマッペは何のために集まったかと考えれば、自ずと答えは出ると…。
そもそも…、
未来の子どもたちに残せる三ヶ日を作りたい。
満開の桜を見られるまでに何十年もかかる、だから今から準備している。
僕達もずっと現役で頑張りますから、三ヶ日をよろしくお願いいたします。
▼スマッペって何?
三ヶ日(三ケ日)を元気にするために業種や世代を超えて集まり、三ヶ日(三ケ日)の魅力や強みをアピールするために集まったメンバーです。名前の由来は、「ステキみっかび発信プロジェクト」から、「ステキ」の「S」、「みっかび」の「M」、情報発信をイメージする「@」、「プロジェクト」の「P」。それにいなかっぺであることを誇りに思い、最後に「~ッペ」という語感を持たせました。
▼何人くらいのメンバーがいますか?
農業、工業、商業の枠を超えて、30~40代を中心に30~40名くらいのメンバーが常に活動しています。
▼どんな活動をしていますか?
「三ヶ日(三ケ日)に眠っている特産品」や「アピールできる素材」を発掘して全国に発信するとともに、「おもてなしの心」を養うように心がけています。
▼新聞記事で話題の映像制作について聞かせてください。
15分程度のショートムービーと、コマーシャルを制作しようと、先週まで1週間ほど撮影を行いました。
内容は、「しっかり者の主人公」と「とぼけた主人公」が、三ヶ日(三ケ日)の魅力を二人で懸命に考えている様子を映像にし、「町民全体で三ヶ日(三ケ日)のことを考えることが必要」という結論にいたるような内容です。
三ヶ日(三ケ日)には、「三ヶ日みかん」などの特産品や、「猪鼻湖」などの自然環境がある特別な場所と思い込んでいましたけど、全国的にはみれば「どこにでもある【フツーの観光地】である」ことに気づいて、改めて、産業連携、住民協力しあってアピールすることが必要だと感じました。
▼映像の完成はいつごろですか?
明確ではありませんが冬頃に完成の予定で、東京の渋谷や新宿の街頭ビジョンで放映される予定ですが、できあがった映像をどうやって売り込んでいくか、これからみんなで知恵を絞って考えていきます。
▼映像の制作スタッフは豪華ですね?
東京のバンタン映画映像学院の学生さん達が撮影してくれましたが、本格的な映画並みの撮影でした。プロデューサーは「祷映(イノリアキラ)」さんという業界では有名な方が撮影の指導をしてくれました。
▼最後に「三ヶ日(三ケ日)」のここがステキをアピールしてください。
三ヶ日(三ケ日)には、自然や歴史的な建造物もたくさんありますが、そうした環境を作り育ててきた「ヒト」が一番の魅力です。
今日はありがとうございました。